【韓国孤立】韓国がASEAN諸国に告げ口外交を開始、アメリカは韓国外交行事を相次ぎキャンセル

2019-08-30

韓国が国技の告げ口外交をまたまた実施するようです。今度は東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国を訪問して、日本のホワイト国除外は不当だと言い回る予定です。

日本への報復措置でGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)を破棄してアメリカを怒らせているのに、そんな事をしている暇はあるのでしょうか。

当のアメリカは韓国圧力を強めるようで、韓国で開催される外交イベントを相次いでキャンセルしています。

韓国の今後の動きとアメリカの圧力についてまとめます。

韓国がASEAN諸国に告げ口外交を開始

報道内容

メディアで次のように報道されています。

 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は、9月1日から東南アジアを訪問するのを前に、タイ地元紙の書面インタビューで日本の輸出管理厳格化を改めて強く批判した。東南アジア諸国連合(ASEAN)に対し、対話に向けた後押しを求める考えも示した。

文氏は、日本政府が輸出手続き簡略化の優遇措置の対象国から韓国を除外する政令を施行したことなどについて「歴史問題に絡めた不当な経済的報復だ」と訴えた。「韓国だけでなく、世界経済にも悪影響を及ぼす」とも主張している。

一方で、対抗措置の応酬は望ましくないとし、「日本が対話と外交協議の場に出てくるようASEANに協力を求めたい」と対話姿勢もアピールした。訪問先はタイ、ミャンマー、ラオスを予定している。

引用:読売新聞

8月頭にもASEAN諸国に告げ口外交している

ちなみに韓国は8月頭にも同様に、タイで開かれた「東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会合」で告げ口外交を行っています。

ちなみにこの時、河野外務大臣は「(優遇措置のレベルが韓国より低い)メコン諸国との間で貿易上の問題は起きていない。(メコン川流域国は)何が争点なのか分からないと思う」と発言しました。

その後告げ口外交された国からは特にコメントはありませんでした。

今回の告げ口外交相手の「タイ、ミャンマー、ラオス」についても日本のホワイト国ではありません。

告げ口外交するなら日本がホワイト国に指定している国にすべきではないでしょうか。

過去記事
【ホワイト国除外】韓国が告げ口外交を再開⁉日本不在の場で対日批判

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※告げ口外交とは韓国の朴槿恵前大統領が行った戦略です。慰安婦問題などで日本不在の場で日本批判を第三国に言いつける様子を表した言葉です。

告げ口外交(つげぐちがいこう)とは韓国の朴槿恵大統領が行った日本に対する外交戦略の日本のメディアによる俗語。日韓問題に関して日本との直接的に対峙することを避け、米国などの第三国に韓国の主張を説き、日本への圧力を要請しているとされる戦略を指す。

引用:Wikipedia

 

アメリカは韓国外交行事を相次ぎキャンセル

アメリカは韓国に対して激怒しているようです。

何せアメリカからのGSOMIA継続要請を無視し、アメリカからGSOMIA破棄の理解を得たと嘘をつき、さらには韓国を批判するなと在韓米大使を呼びつけて要請するなど反米行動をとっているからです。

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報道内容

『来月の「ソウル安保対話」に米国不参加、ハリス大使は行事を相次いでキャンセル』

韓国政府による韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定の後、韓米対立が強まる中で、来月4日から6日にかけてソウルで開かれる「ソウル安保対話」(SDD)に米国政府が不参加を決めたことが29日までに分かった。2012年から韓国国防部(省に相当、以下同じ)が主催してきたSDDには、14年を除き毎年米国防次官補もしくはそれに準ずる米軍関係者が出席してきた。今回も韓国国防部はランドール・シュライバー国防次官補の出席を強く要請したが、米国側は「日程上の理由」で参加は難しいと通知した、と伝えられている。

ハリー・ハリス駐韓米国大使は、29日に予定されていた在郷軍人会の招請講演や対外経済政策研究院(KIEP)主催の行事出席を相次いでキャンセルした。ハリス大使は前日、韓国外交部に呼ばれて、GSOMIA破棄に関する「不満の表明の自制」を要求された。外交関係者の間からは「事実上、招致されたことに不満を表明するもの」という見方が出ている。

引用:朝鮮日報

韓国は何をはき違えたのか、アメリカに対しても盾突く様な態度を取り始めています。

どうやら日本はこれまで韓国を甘やかしすぎたようです。そのせいかアメリカにも日本と同じような態度をとっても許されると勘違いしてしまっているのでしょう。

しかしアメリカはそうはいきません。

韓国を批判するなと在韓米大使を呼びつけて要請した同日に韓国批判をしたり、韓国の外交イベントを相次いでキャンセルしたりとあからさまに圧力をかけています。

 

それだけではありません。なんと韓国の外交イベントをキャンセルしたハリス駐韓米国大使(韓国批判するなと呼び出された方)は、キャンセルしたイベントの代わりに新オープンしたハンバーガショップのイベントに参加したようです。

これには自尊心の塊の韓国の方々は傷ついたことでしょう。

 

最後に

韓国は国技の告げ口外交をまたまた実施します。そしてアメリカからはそっぽを向かれています。

日本だけでなくアメリカまでも敵に回している韓国は何がしたいのでしょう。よっぽどレッドチーム入りを熱望しているようですね。

しかしホワイト国に指定されていない国に対して日本の不当性を言い回っても理解が得られるとは思えませんが、とにかく日本の悪口が言えればそれで満足なのでしょう。

そんなことより韓国を支えている半導体事業が日米に取って代わられるのに危機感はないのでしょうか。

日本企業が半導体工場を拡張稼働したり、米企業が次世代半導体の量産を開始したりしている中で、世界経済に影響を与えるなんて嘘を言っている暇はないでしょう。

以上


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