リチウムイオン二次電池を開発した、旭化成・吉野彰氏のノーベル賞受賞式が10日に行われました。
ノーベル化学賞を受賞した吉野氏は「あっという間。意外と早かった」と感想を述べていました。
授賞式の裏で、ノーベル賞受賞者がこぞって購入する「チョコレート」が有名となっています。
吉野氏はこのチョコレートを2千枚購入して日本へ帰国する予定だそうです。
一般人も購入できる人気のチョコレートとはどの様な商品なのか、調べていきます。
ノーベル賞授賞式で人気の「ノーベルチョコ」とは
【名前】ノーベルチョコ 【味】ミルクチョコレート 【値段】174円(15SEK)/枚 |
ノーベル賞授賞式は、スウェーデンのストックホルムで行われます。
1枚当たり約170円となっており、安価でお土産にも人気の商品となっています。
味はミルクチョコレート味で、特別珍しいものでもないようです。
金色の部分は包み紙となっているので、食べることはできないです。
10枚1セットのお土産用もあるみたいなので、ぜひ購入してみてはいかがでしょう。
どこで買える?
ノーベル賞受賞者に送られるメダルをかたどったチョコレートは、ストックホルムの「ノーベル博物館」でしか購入できません。
ノーベル賞授賞式の日以外でも購入可能で、スウェーデンで観光の予定があるときには購入しておきたいお土産です。
【場所】ノーベル博物館
【住所】Stortorget 2, 103 16 Stockholm, スウェーデン
「ノーベル博物館」の館内レストランでは、椅子の裏に受賞者のサインが記入されています。
お土産目的以外に、観光の目的で訪れても良いかもしれません。
ips細胞でノーベル賞を受賞した山中教授のサインもあるみたいです。
他のノーベル賞受賞者は購入している?
ips細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞した「山中伸弥」教授は千枚購入しています。
他にも、がん治療薬「オプジーボ」の基礎を築き上げた「本庶佑(ほんじょ たすく)」氏も1千5百枚購入しており、歴代受賞者は大量に購入する傾向があるようです。
とはいえ、千枚購入すれば、約17万円とお土産にしては高額ですよね。
最後に
今回は受賞者に人気のチョコレートについて調べていきました。
チョコレートの内容自体はそこまで特別なものでもなかったです。
スウェーデンへ旅行した際にはぜひ購入を検討してみてください。