韓国がホワイト国除外を受けて様々な報復措置を取ってきています。
その影響は、全世界で人気のカフェ「スターバックス」にまで及んでいます。
韓国が今まで公表してきた規制についてまとめていきます。
韓国、日本に対する報復措置で規制に続く規制!影響はスタバにまで・・・
規制1.スターバックス、『ORIGAMI・抹茶』発注を中断検討
韓国スターバックスで販売されている「ORIGAMI VERANDA BLEND」と「VIA MATCHA」の入荷中断を検討しているそうです。
両製品は日本の材料を使っており、ホワイト国除外における不買運動の対象となるそうです。
規制2.日本製鉄スクラップの輸入規制
韓国の鉄製スクラップの輸入量は日本産が5割以上を占めています。
日本製の鉄スクラップは良質な資源となっており、韓国の鉄鋼メーカーは「資源供給が出来なくなる。」と悲鳴を上げている。
対韓国に対して最大の輸出国である日本からの輸入を制限して、自身の首を絞めているようだ。
規制3.日本製石炭灰の放射能調査強化
石炭灰とはセメントの原料で、韓国は4割を輸入で賄っている。
その輸入は殆ど日本産の石炭灰です。今まで放射能調査は年4回で行ってきたが、今回の調査強化で400回まで跳ね上げるそうです。
これまでの韓国の行いから鑑みるに、難癖をつけて輸入を規制していくことが予想されます。
ただ、4割を輸入に頼ってきている現状、日本からの輸入が止まってしまえば、韓国自身にも影響が出てくることは必然です。
規制4.廃プラ輸入も検査強化
廃プラスチックは廃棄物発電の燃料になったり、プラスチック製品のリサイクルに使われたりします。
韓国は3か月に1回だった検査を毎月行うことを決めたそうです。
資源の供給がしにくくなったうえに、石炭灰など、検査強化の回数が増えることで、人材コストも上がってきます。
米国への防衛費増額や、半導体材料の国産化計画で多額のお金を出資している現状、果たして人材コストまで賄えるかは不明です。
規制5.日本旅行の規制を検討
韓国の与党「共に民主党」が日本旅行の規制を検討する必要があると、会見で公表している。
実際に、日本の領土である対馬半島への旅行客のキャンセルが相次ぎ、渡航するための船が運休している。
韓国国内では、日本旅行をした人に対して、「売国奴」などと罵声を浴びせているそうです。
対馬半島のお店では韓国人お断りの札を掲げる店も多く、韓国人は素行が悪いと評判になっているそうです。
規制6.不買運動の範囲は原材料レベルにまで
韓国の不買運動の一環で、「NoNoJapan」という、日本製品をリストアップしているサイトまで立ち上がっています。
そのサイトでは、日本の原材料を含む製品にまで及んでいます。
リストアップされた製品の代替品を紹介しているが、カメラなどは代替品が韓国には存在せず、日本製品を使わざる負えないそうだ。
反日に対する活動には積極的に行動を起こす韓国ですが、その労力を生産性のある活動に使ったほうが韓国の繁栄にもつながることは誰しもが分かっていることです。
日本への対抗措置は長期化する
韓国はいよいよ経済の危機感を悟ったのか、「光復節」にて「日本との対話は歓迎する」と、文大統領が発言している。
さんざん日本からの対話を無視し続けた韓国が、ここにきて上から目線で対話を歓迎すると厚顔無恥な態度を見せている。
この発言に対して河野外相は「国際法違反の状況を是正するリーダーシップを大統領にとっていただきたい」と反応し、和解とは程遠い状況となっています。
韓国側も日本をホワイト国から除外することを決めましたが、除外の背景については語られておらず、報復措置としか考えられない対応を取っています。
報復措置であれば、韓国がWTOの規約に違反する行為で、またもやブーメランが突き刺さることになります。
ここまで日韓関係が悪化している現状、韓国の対抗措置解除までの道のりは長期化するでしょう。