韓国は日本に対して「完全不可逆的解決」をした慰安婦問題を今になって掘り返し、お金を貰おうとしている。
そんな韓国ですが、自国にも慰安婦以上の大きな問題を抱えている。
それこそが『ライダイハン問題』です。
ライダイハンとは何か、なぜ特大ブーメランと揶揄されるのか解説していきます。
ライダイハン問題とは
『ライダイハン』とは、1955年から始まったベトナム戦争で、韓国が兵を送った際に起こった、韓国兵による「強姦」が原因でできた子供のことを言います。
このような子供は少なくとも3,000以上とされ、2、3万人と推算されることもあります。
ライダイハンの語源は、ベトナム語で「ライ」が「混血」、「ダイハン」は「大韓」という意味を持ちます。
ライダイハンの正確な数字は現在分かっていないが、出産者数だけでも少なくとも3,000以上と、非常に大規模となっています。
実際に強姦の被害者数はこの数倍と考えられています。
韓国はこの問題について認識はしているものの、今までずっと無視し続けています。
自国の問題は棚に上げて、「日本で慰安婦にされた」と捏造し続けています。
慰安婦像を作る厚顔無恥さを世界に晒し続けているのです。
日本の慰安婦問題とライダイハン問題の違いは?
違いは、「謝罪と賠償をしている」か、「無視をし続けている」かの違いです。
もちろん「無視し続けている」のは韓国です。
日本は慰安婦問題に対して謝罪と賠償をし、「完全不可逆的解決」をしました。
韓国は謝罪も無ければ賠償もしていません。すべて無視し続けています。
過去を掘り起こすことが得意な、韓国政府ですが、自国の問題は埋めるのが得意なようです。
他の違いとしては、日本の慰安婦問題では、韓国がお金欲しさに自ら志願した娼婦ということです。
ライダイハン問題は、韓国兵士による「強姦」で、卑劣な行為による子供ができている事実があるということです。
なぜブーメランと揶揄されるのか
ベトナム政府と韓国政府は、ベトナム戦争の解釈で衝突もしています。
韓国側はベトナム戦争参戦者を「世界平和の維持に貢献したベトナム戦争参戦勇士」と表現し、英雄扱いしています。
この表現についてベトナム政府は「我々は被害者。ベトナム戦争の目的が、なぜ世界平和の維持なのか」と猛反発しています。
あわせて「侵略者は未来志向といった言葉を使いたがり、過去を忘れようとする」と猛烈批判をしています。
先日、韓国は日本に対して、「過去を覚えていない国」と批判していますが、自国の悪い過去をすべて無視している韓国は、「過去を覚えていない国」には該当しないのでしょうか。
ライダイハン問題が話題に上がっている
今年の6月に、イギリスでライダイハン問題の銅像が建てられています。
世界中の人々が「ライダイハン問題」について改めて責任を問う運動が行われています。
世界中に慰安婦像を立て続けている韓国にとっては、非常に逆風となるでしょう。
何せ、やっていることがあまりにも残虐非道な問題なので、知られると困るからです。
韓国としては、この問題に対して反応してしまえば、非難を浴びるので無視をし続けているのだろうが、このままいけば、取り返しのつかない問題になりそうだ。
ホワイト国除外、アメリカへの防衛費増加、ライダイハン問題と、非常に忙しくなりそうな韓国は、果たしてどのようにこの状況を切り抜けるのか、見ものです。