韓国は8月29日に臨時閣議を開催、その中で日韓での歴史問題(徴用工・慰安婦問題など)について『一度反省したから一度合意したからと言って過去のこととして終わるわけではない』と発言しました。
これは1965年に結ばれた「日韓請求権協定」や2015年に結ばれた「慰安婦問題日韓合意」のことを指しており、合意しても問題は終わらせないことを表しています。
この発言についてはネット上でも多くの批判の声がありました。反応をまとめます。
韓国が国際条約を全否定
報道内容
韓国の文在寅大統領が29日に日本政府が輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外したことを受け、「どんな理由で弁明しようが、日本が歴史問題を経済問題に絡めたことは間違いない」などと述べ、さらに徴用工問題について日本政府が1965年の日韓請求権協定で解決済みだとの立場であることを念頭に「一度反省を口にしたから終わったとか、一度合意したから全て過ぎ去ったと終わらせることができる問題ではない」などと訴えた発言を報じた。
引用:スポーツ報知
ネット上の反応
今夏の発言については国家間の合意を全否定しているとの声が多くみられました。
ましてや一国の大統領が発言していることが信じられません。
Yahooニュース
Yahooニュースでは関連する記事に7600件を超えるコメント(8月31日22時現在)が寄せられています。
1回合意したぐらいで解決できると思うな!
すごい。この国とは何も合意できない。
合意してはいけない。
じゃあ、条約って何なんだよって話なんですよね。自分でこの発言のおかしさに気付いていないのだとしたら本当に頭がどうかしている大統領だと思います。
大統領が自ら、何度合意しても終わらないよ、と言ってしまった。これ、すごく大きな問題だから。もう何も、合意も約束もできないってことだから。
ひどい話だ。一国の指導者が言う言葉ではない。まさにゴールポストが
動き続けるってことだ。
法に則り淡々と無視するのに限る。相手の間違いは間違いと世界に向けて積極的に発信することが大事です。
合意は無意味な国ということ。
国際法が通用しないね。
凄い国、法治国家ではないという事みたいなので、契約が出来ないということ
その時の感情で、約束は反故にされる
国民はこれで納得なのだろうか
FNN PRIMEでは関連する記事に500件近くのコメント(8月31日22時現在)が寄せられています。
一国の大統領が言う台詞ではありません。
本当に残念な方です。
韓国との合意は意味がないということを国際的に示しているのだな。
こんなこと言ってたらホント、国同士の取り決めなんて出来ない国って自ら言ってるようなもんだと気付かないのかな?この人、弁護士さんなんでしょ?
韓国は何事にも謝るという事を知らない。
人を責める文化であり、自分さえ良ければいいとの民族であると聞いた事がある。
最後に
今回の発言からもわかるように韓国には「約束・合意」という概念はないようです。
なぜか日本のマスコミは全然報道しませんが、政府はこの発言について強く批判すべきだし、国際社会に向けて広めていくべきだと思います。
問題は終わらないというならば是非とも合意を破棄してみてほしいところです。
以上