韓国は日本のホワイト国から除外されたことへの報復として「放射能問題」を新たな報復カードに選んだようです。
最近韓国では日本から輸入する際の放射線検査を強化する動きが強まっていますが、ここにきて2020年の東京五輪の妨害に踏み出しました。
五輪への放射能汚染問題での攻撃と報復措置の数々をまとめて行きます。
五輪委員会に「放射能汚染」の懸念示す
東京五輪の準備状況を説明する「選手団団長セミナー」が20日から東京で行われています。
3日間の日程で準備状況の説明会や現地の視察などを行います。
国際オリンピック委員会(IOC)に加盟している206の国のオリンピック委員会(NOC)が参加しています。(12のNOCは欠席)
会議の場で韓国の出席者が「選手村で扱う食材の安全性への懸念」を示す発言を行いました。
福島県産の農作物が放射能汚染されている可能性を指摘しました。
会議で大会組織委員会へ見解を求めたようですが、委員会は『厳しい安全基準をクリアした食品を提供するので全く問題ない』と説明しました。
韓国は各国のNOCに「放射能汚染」問題への賛同を求めましたが支持は得られなかったようです。
韓国は今後も大会組織委員会に「放射能汚染」問題を追及していく姿勢のようです。
今回の会議に先立って「建築材料の放射能汚染への懸念」「五輪サイトの日本海・竹島表記の地図」についても講義を行っています。
-
五輪団長セミナー、韓国が福島食材に懸念 日本側「全く問題ない」 - サンスポ
続きを見る
輸入品の放射能検査を強化
日本への報復措置の一環として、日本からの輸入品の放射能検査の強化を続々と発表している。
石炭灰
韓国環境省は8日、火力発電所から排出され、セメントの材料として使われる石炭灰を輸入する際、従来は一部にしか行わなかった放射線検査を、8月中にも全ての石炭灰に義務付けると発表した。
引用:FNN
日本の石炭灰の輸出は韓国向けがほぼすべてを占めているためダメージを与えられると考えているようです。
廃棄物3品目
韓国政府は16日午前、日本から輸入する廃棄物3品目について放射能検査などを強化すると発表しました。
引用:ANN
放射能検査強化の対象となるのは「タイヤ」「バッテリー」「プラスチック」の3品目です。
現在は3か月に1回のペースで検査を行っていますが、月に1回に増やすようです。
対象にはなぜかロシアも含まれています。
おそらく日本を狙い撃ちしたものではないという姿勢でしょう。
食品17品目
韓国政府は21日午前、日本産の食品17品目について放射能検査を強化すると発表しました。
引用:ANN
放射能検査強化の対象となるのは「ブルーベリー」「コーヒー」などの農産物と加工食品の17品目です。
検査の回数を倍にするとのことです。
最後に
日本への報復カードとして放射能問題を持ち出しました。そして五輪妨害にも踏み出しました。
有名な話ですが韓国ソウルの放射線量は東京の3倍との調査結果があります。
韓国人はそのあたりは気にしないのでしょうか。ただ日本たたきをしたいだけなのでしょう。
質の悪いいちゃもんにしか思えません。
率直に「嫌なら来なければいい」と思います。
以上