青森県の県職員が、女子トイレに隠しカメラを設置した疑いで逮捕されています。
盗撮の容疑で逮捕された犯人の詳細について調べていきます。
以下、報道の内容
盗撮目的で上北地域県民局の女子トイレに侵入した疑いで県職員の男性が逮捕されました。
逮捕されたのは上北地域県民局地域農林水産部の技師 工藤敬登容疑者35歳です。
工藤容疑者は今月12日から13日にかけて盗撮をする目的で庁舎内の女子トイレに入った建造物侵入の疑いです。
警察の調べに対し、工藤容疑者は容疑を否認しています。
警察によりますと1階と2階にある女子トイレの個室に隠しカメラが複数台設置されていて、カメラに気付いた職員からの通報で発覚したということです。
警察が詳しい状況を調べています。
職員の逮捕を受けて三村知事は「このような事件が起きたことは極めて残念であり、県民の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。引用元:青森放送
犯人の詳細について
写真未公開 |
【名前】工藤敬登 【年齢】35歳 【性別】男性 【職業】青森県職員 【罪名】建造物侵入 |
逮捕されたのは、上北地域県民局地域農林水産部に所属していた「工藤敬登」容疑者です。
青森県ホームページによると工藤容疑者は、農業普及振興室 園芸班 技師だったようです。
工藤容疑者は勤務先の庁舎内女子トイレに隠しカメラを設置したとして逮捕されています。
工藤容疑者は容疑を否認していますが、実名報道されているあたりを考えると、犯人である確証が取れている可能性が高いです。
隠しカメラ関連で容疑者が割れるパターンは、設置時に本人が映っていることが多いので、今回も映り込んでいたのかもしれません。
同僚が盗撮をしていたことを考えると、恐怖を感じている人もいると思います。
参考
【建造物進入の法定刑】
3年以下の懲役または10万円以下の罰金
事件の起きた場所について
【施設名】青森県上北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室
【住所】〒034-0093 青森県十和田市西十二番町20−12
事件は青森県上北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室で起きました。
最後に
女子トイレ内に隠しカメラがあった事例は数多く存在します。
小型カメラもAmazonで販売されているほど簡単に手に入る世の中になっています。
女性の方々は利用する前に確認したほうが良いかもしれません。