【甲子園】大阪桐蔭、準々決勝で消える。勝利した金光大阪はあの有名人の出身校だった!

2019-07-26

 

7/26(金)大阪桐蔭が、夏の甲子園出場をかけた大阪大会準々決勝で、金光大阪と対戦する。

結果は、金光大阪が、延長14回タイブレークの末に勝利をもぎ取った。

 

金光大阪高校としては、昨年準々決勝で、大阪桐蔭に負けており、因縁を晴らした。

大阪桐蔭は昨年、夏の甲子園優勝校だったため、連覇は逃す結果となった。

 

夏の甲子園準々決勝の結果

大阪桐蔭が7回に先制点を獲得するも、土壇場9回で追いつき、延長戦となりました。

 

延長を続けるもお互い点が入らず、タイブレーク(※)となります。

延長14回タイブレークで大阪桐蔭側の攻撃で、タイムリーとスクイズで2点を獲得する。

 

その裏、大阪桐蔭のエース田中選手が四球と死球を与えてしまい、

同点にされると、スクイズを決められ、サヨナラを決める結果となった。

 

メモ

※タイブレーク:12回終了時に同点だった場合、13回から「ノーアウト、走者一・二塁」の状態からプレイが開始される。

また、先頭打者、一塁走者、二塁走者を決めることができる。(次回以降は前打順の継続打順)

 

勝利の金光大阪、甲子園出場歴

今回、大阪桐蔭の連覇を止めた金光(こんこう)大阪高校

過去の甲子園出場歴は以下の通りとなっています。

甲子園の戦績
出場 優勝 準優勝
2 回 0 回 0 回
1 回 0 回 0 回

 

2007年に夏の甲子園へ出場しており、1回戦で神村学園(鹿児島)に敗退している。

春の選抜へは、2002年、2009年と出場を決めていますが、いずれも1回戦で敗退している。

 

甲子園での勝利経験がいまだ無い高校ですが、今回、連覇が期待されていた大阪桐蔭を破ったことから、甲子園で勝利する十分な実力を持っている高校だといえるでしょう。

 

 

金光大阪高校出身の有名人

金光大阪高校出身者の中には、プロ野球選手もいますが、

いま世間を騒がせている、あの有名人が出身の高校でした。

 

お笑い芸人:宮迫博之

 

闇営業問題で世間を騒がせている「宮迫博之」さんですが、高校時代はサッカー部に所属していました。

 

金光大阪高校はサッカーでも、2009年、2010年に2連続でインターハイに出場する等、強豪校でした。

宮迫さんはこのサッカー部でMFのポジションでレギュラーを務めていたそうです。

 

持ち前の運動神経は高校時代でも発揮していたようですね。

 

中日ドラゴンズ:吉見一起

2006年に中日ドラゴンズのドラフト希望入団枠でプロ入りを果たしました。

プロ入りから14年目となるが、中日ドラゴンズ一筋の右腕ピッチャーです。

 

2002年には春の選抜でエースとして、初出場を果たすも、明徳義塾に敗れています。

 

2011年には、ベストナインの投手部門として選ばれ、プロでも結果を残しています。

 

金光大阪高校の不祥事

柔道部員が遷延性意識障による意識不明

男子生徒(当時1年生)が練習中に脳震盪で倒れた3日後に昇段審査などの講習会に参加。

模範演技後に頭痛を訴えるも取下げられ、会場に駆けつけた母親の119番通報で病院に搬送。

急性硬膜下血腫を発症し遷延性意識障による意識不明の寝たきり状態となった後、本人を含む家族が、学校法人、全日本柔道連盟、大阪府柔道連盟を相手に計約4億円の損害賠償を求める。

全柔連への請求を除き、大阪地裁(佐藤達文裁判長)にて約1億円の和解金を支払うことで合意。

 

サッカー部監督の男性教諭が訓告処分

サッカー部員の生徒に、3か月半の間、部活動の時間を掃除させていたことが、部員の日誌から発覚した。

当該教諭は訓告処分を受けている。

 

以上


関連記事

-スポーツ
-,