大阪府で弁護士の男が高校生の口座から現金を盗んだとして逮捕されています。
逮捕された男の詳細について調べていきます。
以下、報道の内容
警察から移送される車の中で、顔を隠すようにうつむく男。 現金を横領した疑いで逮捕された、古賀大樹容疑者(42)。 古賀容疑者は、弁護士。 誰から、いくら横領したのか。 その手口は、弁護士の立場を悪用したものだった。 男子高校生の後見人に選任された古賀容疑者は、2020年3月までの1年間、男子高校生の銀行口座から、現金を引き出したほか、勝手に定額預金を解約。 あわせて830万円を横領した疑いが持たれている。 警察によると、古賀容疑者は容疑を認めていて、横領した金を遊びなどに使ったとみられている。 大阪弁護士会は、古賀容疑者が、ほかにも合計8,700万円余りを横領した疑いで懲戒請求していて、警察は余罪を調べている。
出典:フジテレビ系(FNN)
犯人の詳細について
【名前】古賀大樹
【年齢】42歳 【性別】男性 【職業】弁護士 |
逮捕されたのは、大阪府の弁護士「古賀大樹」容疑者です。
古賀容疑者は、後見人を担当した高校生の口座から現金800万円を盗んだとして逮捕されています。
現金は遊びに使ったとみられています。
お地理調べに対して容疑を認めているようです。
他にも合計8700万円余りを横領していた疑いもあるようです。
ネット上の反応
本当に一昔前の自分だったら、弁護士と聞いただけで信じちゃっていたかな~と思うけど、本当にこのご時世、悪徳弁護士もいるようなので気をつけなきゃいけないと思いながらも、どごでなにで見極めればよいのかが分からなく難しい。
自分に限っては、今さら弁護士にはなれないけど、ある程度の知識や世の中の仕組みを知ることは大事だと思った。
弁護士=正義の味方ってわけじゃないのは再度認識しないとね。
弁護士とひとくくりに言っても個人によって能力の差だったりやる気だったり得意分野だったり、そしてこうやって立場を利用して悪事を働く人もいる。
本当にこんなニュースばっか。老人の蓄財を後見人でネコババして今度は高校生の後見人でか。弁護士に「案件に付き権利権限同額以上の保証金」を協会にたてるようにしないと仕事をさせるな。そうでないと困ることばかり起きる。
親族を後見人に任命せずに、
第三者を任命した家庭裁判所にも
責任があると思う。
最後に
弁護士ですらこのような犯罪をしているのですから、だれでも犯罪を犯す可能性はあるのかもしれませんね。
他の弁護士も似たようなことをやっていないか不安になりますね。