今年はあおり運転の事例が数多く報告されており、逮捕者もあとを絶ちません。
24日、熊本県山鹿市の県道で、あおり運転をしたうえで追突事故を起こし、被害者に殴る蹴るなどの暴行を加えた兄弟が逮捕されました。
逮捕された兄弟の詳細についてまとめていきます。
あおり兄弟の詳細について
不明 |
【名前】大嶌宣克(おおしまのぶかつ) 【年齢】25歳 【性別】男(兄) 【職業】自称アルバイト 【SNS】同姓同名かつ、事故を起こした場所が出身地なのでほぼ間違いないでしょう →facebook検索結果 |
不明 |
【名前】大嶌仁斗(おおしまよしと) 【年齢】21歳 【性別】男(弟) 【職業】自称アルバイト 【SNS】検索結果に熊本出身のアカウントがあります。 →facebook検索結果 |
現在報道等では顔が公開されていませんでした。
facebookの検索結果でそれらしいアカウントが存在しますが、根拠がないため検索結果のリンクだけ貼っておきます。
報道の内容
山鹿市の20代の兄弟が軽乗用車で前方の車を何度も追いかけ追突し兄は逃走、弟は車に乗っていた男性に暴行したとして逮捕されました。
逮捕されたのは山鹿市の自称アルバイト 大嶌宣克容疑者(25)と弟の山鹿市小坂・自称アルバイト大嶌仁斗容疑者(21)です。
2人は今月24日の午後11時40分ごろ山鹿市鹿央町の県道で兄の宣克容疑者が運転する軽乗用車が20代男性の運転する車に追突しけがをさせたにも関わらずそのまま逃げた疑いがもたれています。
また、弟の仁斗容疑者は逮捕された兄の運転する車の助手席に乗っていて追突した車の運転手の頭を殴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
警察によりますと逮捕された2人は走行中に男性とトラブルになり何度も男性の車を追いかけ進路を塞ぐなどの行為をしていたということです。
2人は容疑を認めているということです。
引用元:RKK熊本放送
事故の場所と被害の状況
画像を見てもらうと分かる通り、車のフロントガラスが割れるほどの大きな事故を起こしていることが分かります。
兄は追突して逃走・弟は暴行するというとんでもない兄弟となっています。
事故が起きたのは、「熊本県山鹿市鹿央町」の県道で起きたそうです。
2車線で追い越し禁止区間となっていました。
側道には民家もあり、スピードを出すと非常に危険であることが容易に想像できます。
実際に今回の事故により、民家の塀が壊されており、歩行者がいた場合は死者が出ていた可能性もあります。
最後に
あおり運転暴行事件を皮切りに、全国であおり運転による検挙数が非常に多くなっています。
ここまで多くの数が報道されるようになったことから、報道されていない場所で数多くのあおり運転があったことがうかがえます。
被害を受けた際に泣き寝入りしないためにも、乗用車にドライブレコーダーを装備する必要が出てきそうですね。