昨今、わいせつ行為で懲戒処分される教師が数多くニュースで取り上げられ、教師に対する信頼も下がりつつあります。
そんな中、横浜市立の小学校校長が、知人の女性教諭に対してわいせつ行為した事件が発覚しています。
わいせつ行為をした校長の名前や顔について調べていきます。
報道の内容について
横浜市立小学校の57歳の男性校長が、勉強会と言って知人の女性教諭を呼び出しわいせつな行為をしたとして、横浜市教育委員会は校長を停職12カ月の懲戒処分としました。
横浜市教委によりますと横浜市港北区にある市立新吉田小学校の男性校長はことし10月、勉強会と称して知人の30代の女性教諭を喫茶店に呼び出した後、人気のないところに移動し複数回キスをしたり胸を触ったりしたということです。 その後女性教諭が市教委に相談したことで事態が発覚し、聞き取りに対して校長は「自分に好意を持ってくれていると思っていた」と事実を認めたということです。 市教委は、校長を停職12カ月の懲戒処分とし、校長は23日付けで依願退職しています。
引用元:tvkニュース
校長という立場を利用し、女性教諭を呼び出し、わいせつ行為をしたことで懲戒処分されています。
自身の地位を利用した、最低の行為です。
逮捕されていない現状、恐らく被害届を出していないのではと予想されます。
わいせつ行為をした小学校校長の詳細について
写真未公開 |
【名前】藤城 守 【年齢】57歳 【性別】男性 【職業】小学校校長 【勤務先】横浜市立新吉田小学校 |
わいせつ行為を行った小学校の校長は「藤城 守」氏で、2018年に「横浜市立新吉田小学校」へ異動となっています。
横浜市立学校人事異動名簿(2018年4月分)はこちら
勉強会には複数人参加すると説明していたそうです。
勉強会の当日は1対1で、被害女性は驚いたそうです。
最初からわいせつ目的で勉強会を開いたことは、この内容から見て取れます。
この校長は12か月の停職処分となり、その後依願退職しています。
懲戒免職ではないため、退職金が支払われる可能性があります。
被害女性が警察に被害届を出せば、強制わいせつとして立件できるような内容なので、納得できないですよね。
参考
【強制わいせつ】とは
刑法176条において「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者」及び「13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者」について成立すると定められています。
6ヵ月以上10年以下の懲役
最後に
校長は「自分に好意を持っていると思い込んでいた」と話しています。
歳の差での結婚が無いとは言い切れませんが、二回り近く年齢が離れていることを考慮して行動する必要があったと考えます。
ましてや、小学校の校長という立場である以上、より一層振る舞いには気をつけなくてはいけません。
被害女性は精神的に大きなダメージを受けていてもおかしくない上に、小学校に通う生徒たちにも不安が募ります。
藤城氏には自分が犯した罪を重く受け止め、反省していただきたいです。