長野県でボウガンで男を撃った女性が逮捕されています。
逮捕された女性の詳細について調べていきます。
以下、報道の内容
自宅を訪ねた男性をボーガンのようなもので殺害しようとしたとして、長野市の女が逮捕された事件で、女は7月にもこの男性の背中を撃っていたことがわかりました。 殺人未遂の疑いで逮捕された長野市鬼無里の無職・水沢夏美容疑者28歳は3日、身柄を検察庁に送られました。 水沢容疑者は先月31日、自宅を訪ねた70代の男性に至近距離からボーガンのようなもので矢を放ち、腕を貫通させるなどした疑いがもたれています。 男性の妻や地元住民によりますと、水沢容疑者は今年5月ごろに移り住み、民生委員である男性を「相談がある」と呼んだということです。 また、妻によりますと、7月にも男性は水沢容疑者から射られていたことがわかりました。 同じように相談があると呼ばれ男性が訪ねると『変な箱が届いて困っている』と箱から今回とは別の小型の弓矢のようなものを出し、背中を撃たれたということです。 妻は取材に対し「けがが軽かったため、警察に届け出なかった。夫は恨まれたり、トラブルを起こすような人ではない」と話しました。 警察は、容疑者の認否を明らかにしていませんが、2日、容疑者の自宅を捜索していて当時の状況や動機、凶器の入手経路などを調べています。
出典:NBS長野放送
犯人の詳細について
【名前】水沢夏美 【年齢】28歳 【性別】女性 【職業】無職 |
逮捕されたのは、無職の女性「水沢夏美」容疑者です。
水沢容疑者は、民生委員の男性を呼び出し、ボウガンの様な凶器で右腕を撃ったとして逮捕されています。
撃った矢は、被害男性の右腕を貫通していたとのことです。
以前にも、弓矢の様なもので背中を撃たれたことも明らかとなっています。
容疑の認否については明らかになっていません。
参考
【民生委員とは?】
民生委員とは、常に住民の立場に立って相談に応じ、及び必要な援助を行い、もつて社会福祉の増進に努める社会奉仕者であり、日本の市町村の区域に配置されている。民生委員法に規定される。
事件の起きた場所について
【住所】〒381-4301 長野県長野市鬼無里
事件は「長野県長野市鬼無里」の自宅で起きたようです。
ネット上の反応
引っ越してきて間もない人から相談があると言われれば、民生委員という立場なら、訪問しないわけにもいきませんよね。
7月に撃たれた時、怪我が軽くても通報しておくべきでしたね。
優しさが仇になってしまった感じがします。
民生委員が出入りしているということは病気か何かで生活保護受給中か。
こうやって近所トラブルになってから病気(認知症や精神疾患)を患っていることに家族が気づくことが多い。
近隣の人の悪口を延々と繰り返すが、家族にとってはそういう危ない人もいるんだな、という雰囲気で聞き流していても、悪口の根拠が「~に違いない」とか「私の推測は必ず当たってるからそれは100%事実」とか、妄想であったりする。
ご家族にご近所の悪口を延々と話す場合、なるべく早めに受診しないと、症状が緩解するどころか現実世界に戻ってこれなくなります。
放置は重症化への最短ルートです。
最後に
以前にも撃たれたことがあるとはいえ、民生委員の仕事として行かざるを得なかったのかもしれませんね。
兵庫県で起きた事件を皮切りに、ボウガンを凶器として使った事件が多発しているような気がします。
早く法改正してボウガンも規制してほしいものですね。