犬の輸出に必要なマイクロチップの装着で、経費削減目的で証明書を偽造し検疫所に提出したとして、大阪府泉佐野市東羽倉崎町に住むブリーダー・井原渉(いはら・わたる)容疑者(50)が偽造有印私文書行使の容疑で逮捕されました。
井原渉容疑者の事件について事件経緯や犯行動機、プロフィールや顔画像、SNSアカウントについてまとめます。
犬の輸出でマイクロチップ装着を偽り書類偽造くり返した「井原渉」が逮捕
井原渉容疑者について報道メディアでは次のように報道されています。
犬を輸出する際に獣医師がマイクロチップを装着したとする偽の証明書を動物検疫所に提出したとして、大阪府警は7日、泉佐野市のブリーダー井原渉容疑者(50)を偽造有印私文書行使容疑で逮捕した。容疑を認めており、「これまでに100回以上偽造した」と供述しているという。
発表では、井原容疑者は昨年6月、シバ犬2匹をブルガリアに輸出する際、マイクロチップの装着を獣医師が行ったとする偽の証明書を関西空港の動物検疫所に提出した疑い。同国への輸出にはチップの装着が必要だったという。 マイクロチップの装着は、獣医師法で獣医師らが担うと定められている。井原容疑者は獣医師免許を持っていないが、「経費負担を軽くするために自分で装着したこともある」と供述しており、府警は獣医師法違反容疑でも調べる。
マイクロチップを巡っては、今月1日に施行された改正動物愛護管理法で販売前の犬や猫への装着が義務化されており、ペットが迷子になったり、捨てられたりするのを防ぐ効果が期待されている。
引用:読売新聞オンライン
「井原渉」のプロフィール・顔画像・SNS
井原渉容疑者について現在判明している情報をまとめます。
「井原渉」のプロフィール
プロフィール
名前 :井原渉(いはら・わたる)
年齢 :50歳
職業 :ブリーダー
住所 :大阪府泉佐野市東羽倉崎町
「井原渉」の顔画像
井原渉容疑者の顔画像については、現在報道されておらず判明していません。
「井原渉」のFacebookやTwitterなどSNSアカウント
井原渉容疑者のSNSアカウントについては、現在判明していません。
ネットの反応
井原渉容疑者についてネットの反応を紹介します。
結局は金。命を預かっていると言う感覚が欠如している。
善良なブリーダーもいるのだと思いますが、もういい加減、命を売り買いするのは禁止にしてほしいです。これで金儲けをする人たちを信用できません。
これも氷山の一角。一刻も早く簡単にはブリーダーになれないような仕組みなり法律なりを作って欲しいとおもいます。
こういう悪質ブリーダーごろごろいるんでしょうね。ショップやブリーダーに対してもっともっと厳しい資格取得、登録、罰則を与えるべきです。
そもそも、マイクロチップと装着専用の注射針も何処で手に入れたのか?
どう考えても、獣医師から手に入れるしか無いと思うが、横流しした獣医師が居るなら大きな問題で、獣医師免許剥奪されるべき案件。入手経路もちゃんと解明してほしい。