カメラマン・川村昌範氏が雪崩で亡くなる。未整備の山をスノーボード中だった模様

この一週間で立て続けに起きている雪崩ですが、多くの命を奪っています。

フリーカメラマンの「川村昌範」氏がスノーボード中に雪崩に襲われ、亡くなっています。

事故が起きた場所や、川村氏の詳細について調べていきます。

以下、報道の内容

1日長野県松本市の北アルプス乗鞍岳でスノーボードをしていた名古屋市の47歳の男性が雪崩に巻き込まれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。

1日午後0時半すぎ、長野県松本市の北アルプスの乗鞍岳で雪崩が発生し、スノーボードをしていた男性1人が巻き込まれたと消防に通報がありました。
男性は救助要請を受けた山梨県の防災ヘリコプターで救助され、近くの病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは名古屋市昭和区のフリーカメラマン、川村昌範さん(47)で、川村さんは仲間2人とともに乗鞍岳の北東側斜面の「バックカントリー」と呼ばれる、整備されていない場所でスノーボードをしていて雪崩に巻き込まれたということです。
警察は、川村さんと一緒にいた仲間から話を聴くなどして詳しい事故の状況を調べています。

引用元:NHK NEWS WEB

事故の現場について

【山の名前】乗鞍岳

【住所】〒506-2254 岐阜県高山市丹生川町岩井谷

事故が起きたのは乗鞍岳という山で、長野県と岐阜県をまたがる山です。

滑っていた斜面は乗鞍岳の北東部で、位置的には長野県となります。

 

事故現場はゲレンデとして整備されていない場所で、「バックカントリー」をしていたところ雪崩が起きています。

とはいえ、「乗鞍岳」にはバックカントリーのコースが存在するようで、ツアーが組まれているようです。

川村氏がツアーに参加していたかどうかは不明ですが、人通りはある山のようです。

参考

【バックカントリーとは】

バックカントリーとは、山野のうち該当するレジャー用に整備された区域以外のエリア

捜索・救出費用はほぼ全額が自己負担になっておりかなり高額である

フリーカメラマン「川村昌範」氏の詳細について

【名前】川村昌範(かわむら まさのり)

【年齢】47歳

【性別】男性

【職業】フリーカメラマン

【SNS】facebook

Instagram

未整備の斜面で雪崩に襲われ、亡くなったのは「川村昌範」氏でした。

名古屋でフリーカメラマンとして活躍していた人物です。

 

自身のfacebookで乗鞍でのスノーボードを楽しむ姿が載せられており、長期間にわたって滞在していたと思われます。

乗鞍の前には、白馬でバックカントリーをしていたようで、自身のfacebookで楽しんでいる様子が見られます。

最後に

バックカントリーはより自然の山を体験することができ、非常に楽しいのもわかります。

一方で、未整備で雪崩や滑落などの事故が起きやすいです。

山によっては救助が困難な場所もあるので、危険性をあらかじめ知っておく必要があります。

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