新型コロナウイルスで武漢の医師が死亡、日本では中国人お断りの店も

新型コロナウイルスが原因で発症する肺炎が中国で規模を広げており、感染者が多数出ている状況です。

現状ワクチン開発が初期段階で、感染した場合には対処療法でしか対応できません

そんな中、中国で新型コロナウイルスの対応をしていた医師が新型肺炎で死亡した可能性があります。

以下、報道の内容

【北京共同】中国メディアは25日、湖北省武漢市の病院の医師が死亡したと報じた。新型肺炎の疑いがあるという。

引用元:共同通信

日本はいまだに渡航禁止等の対応はされていないので、日本国内で感染する可能性は十分にあります。

感染を防ぐために中国人を入店禁止にしている店が出てきています

新型コロナウイルスで中国人をお断りした店の詳細について

【店名】ハウスベイダー 箱根の射的、駄菓子、スターウォーズグッズのお店

【住所】250-0311 687, 湯本 箱根町 足柄下郡 神奈川県 250-0311

店には、以下のように張り紙がされています。

新型コロナウイルスをばらまかれるのは嫌だ」、「中国人は入店禁止」という内容が記載されているようです。

張り紙をしている店は、過去にマナーの悪い中国人観光客に店を荒らされたそうです。

自衛のために張り紙を出していると話しているそうです。

 

中国人観光客の今までの行いと新型コロナウイルスという未知の病気を鑑みての決断だったのでしょう。

とはいえ、ネット上では「人種差別だ」などコメントが残されているそうです。

最後に

新型コロナウイルスを巡る論争は日に日に過激さを増しています。

医師が亡くなったり、ワクチンが無い新型の病気にかかる可能性を考えると、恐怖感で過激な対応を取ってしまっているのもうなずけます。

今回のように、人種を絞って入店禁止にすることも、人種差別と取られてもおかしくは無いです。

とは言いつつ、店側も過去に中国人観光客から店を荒らされたと話しているので、今回の対応も仕方がないのかなと感じました。

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