今、暴力事件を皮切りに様々な悪事が出てきている、TKO・木下隆行さん
自身のインスタグラムで投稿したドローン動画でも炎上しています。
ネットでは、撮影に使用したドローンが、よゐこ濱口さんの結婚パーティーで集めたお金で買ったものだと騒がれています。
ドローン動画を投稿している時期が8月ごろとタイムリーなので、信ぴょう性があります。
そんな中、ライダーの一面も持つ木下さんが投稿している動画の中に、バイクに乗る様子を映した動画がありました。
その動画でいくつか気になる点があったのでまとめていきます。
ライダーとしてあるまじき服装で高速道路を走ってしまう
気になる動画はバイクの日(8月19日)に投稿されたものです。
バイクの日とは、交通事故撲滅を目的とした日付として、内閣府が制定したものです。
各地で検問が行われたりと、交通に対してより警戒心が高まった日となります。
そんな日に投稿されたバイク走行の様子を撮った動画ですが、安全とは程遠い服装でライディングしている姿が映されています。
順を追っておかしい点を説明していきます。
素手で高速走行
まずライダーとして一番おかしいと感じるのは、素手でバイクに乗っていることです。
動画を見てもわかるように、ハンドルを握っている手は、素手であることが分かります。
ライダーであれば分かると思いますが、素手で乗車するのは非常に危険です。
バイクはバランスを崩せば一瞬で転倒する乗り物です。
転倒した時に一番最初に地面と接触するのは、膝や手になります。
走行中の転倒で手をつけば、大根おろしの要領で手が抉れます。
また、8月という暑い季節であれば、手に汗をかくことは避けられないです。
汗でブレーキ操作を誤る可能性もあります。他の車両に迷惑をかけない理由でもグローブは付けるべきなんです。
例えば、近くのコンビニに行く程度であれば、まだ納得できなくは無いですが、高速道路を走行しています。
バイクに乗っている身として、正直に言うとあり得ないです。
半袖Tシャツで高速走行
服装も見て分かるように、転倒したら大けがになることが容易に想像できるような、薄いTシャツです。
下道を走っているのであれば、まだ分からなくもないですが、高速道路を走っています。
速度についての詳細は後述していますが、約63km/hであることが分かります。
普通のライダーであれば、高速道路を走るとなると、最低でも長そでは着ると思います。
大型バイクで速度が出せるバイクなので、より服装には気を付けるべきです。
高速走行中のわき見運転
動画で木下さんの顔を見ると分かりますが、高速道路から見える富士急アイランドの様子をしきりに見ていることが分かります。
動画が場所は以下の通り
わき見運転もバイクにとっては命取りの行為です。
車であれば、フロントにエンジンが積まれていることが多いので、前方の車と衝突してもバイクと比べればまだ安全です。
バイクで高速走行している状況で、前方の車と衝突すれば身体は吹き飛ばされ、運が良くて重症、普通なら死ぬでしょう。
高速道路は道路上にものが落ちているときもあります。
それを避けるためにも、常に正面を気にする必要があります。
バイクで急ハンドルを切ったら、すぐバランスを崩しますから。
バイクに慣れて危機感が薄れていることが分かります。
違反をとられても文句は言えない、高速道路での並走
動画は、木下さんの全身が映されていることから、第三者が協力して撮っていることが分かります。
振動の少なさから、車で並走して助手席から撮っていることが予想されます。
動画の取られていた区間は以下の通りです。
動画で写された区間は直線区間で、制限速度80km/hでした。
20秒の動画で350m走行していることから、速度は約63km/hで走行していたことが分かります。
最低速度が設けられている区間ではないので、速度は問題ないようです。
一方で、動画は富士急ハイランドを狙って撮っているので、動画の前から並走状態にあったことが分かります。
動画の前後も含めて、少なくとも600m近く並走していると思われます。
30~40秒並走している状況は、安全面からみて良いことだとは言えません。
場合によっては違反を取られかねない行為となります。
その上、車の運転手も木下さんと速度を合わせなくてはいけないので、自然とわき見運転することになります。
危険だらけのこの動画から、木下さんの異常性が分かると思います。
(そもそも、高速道路で並走して動画を撮ろうという考えがおかしいのです。)
最後に
いかがだったでしょうか。
最近SNSで目立ちたいがために、危険な行為や、倫理的に反する行為をする人が多くなっています。
木下さんは芸能人で、一般人に比べて知名度もあります。
そんな方が、このような危険なこと詰め合わせ動画を投稿するのはどうかと思います。
普通に考えれば異常性に気付くと思いますが・・・。