バーコード決済の大手「PayPay」などで不正にチャージしたとして無職の男が逮捕されています。
逮捕された男の詳細について調べていきます。
以下、報道の内容
ドコモ口座で電子決済サービスが不正に使われ、預貯金が引き出される被害が続出した問題で、警視庁などは、同様の手口で「PayPay」を使って犯罪を繰り返していたとみられる、主犯格の男を逮捕した。 菅拓朗容疑者(37)は2019年、電子決済サービス「PayPay」のアカウントに、他人の銀行口座から、およそ45万円を不正に移してチャージした、電子計算機使用詐欺の疑いが持たれている。 菅容疑者は、被害者の銀行口座番号、氏名などの情報を何らかの方法で入手し、「PayPay」の支払口座にひもづけていた。 そのうえで、被害者の口座から不正にチャージさせた「PayPay」を使って、家電製品を購入し転売、現金化していたとみられている。 背後には組織的なグループが関与しているとみられ、警視庁などは、菅容疑者が主犯格とみて調べている。 「ドコモ口座」でも同様の被害が相次いでいて、警視庁などが関連を捜査している。
出典:FNN
犯人の詳細について
【名前】菅拓朗 【年齢】37歳 【性別】男性 【職業】無職 |
逮捕されたのは、無職の男性「菅拓朗」容疑者です。
菅容疑者は、「PayPay」を使用し他人の口座から不正にチャージしたとして逮捕されています。
被害額は約45万円で、犯行グループでは総額2300万円にのぼるようです。
余罪があるとみて捜査が続けられています。
ネット上の反応
本当の本人確認をしないで、数字あわせだけしている限り、この手の事件はまだまだ起きるよ。
オンライン取引のセキュリティレベルを上げる
→UIが複雑化し操作が面倒になり、現金に回帰する
→現金の取引量が増え、現金に対する手数料を値上げする
こんなところかな。
手数料を払いたくなかったら、難しいオンラインバンキングを何とかして攻略するしかない。
ペイペイにしろ他の電子マネーの個人情報のセキュリティ対策強化を急いでほしい。
結局、電子決済は「とても危険」っちゅうこっちゃな。
最後に
昨今、様々な電子決済サービスがありますが、度々不正利用が続いています。
利用の手順があまりに簡素なサービスも見受けられるので、注意して使っていきたいですね。
誰しもが被害にあう可能性があるので、記帳も細かくしておかなくてはですね…。