サーカス団を経営している男が和歌山県で逮捕されています。
逮捕された男の詳細について調べていきます。
以下、報道の内容
サーカスの技を練習中の長女(11)を虐待したとして、和歌山県警御坊署は29日、傷害の疑いで、サーカス団を経営するコロンビア国籍のアラン・マルティネス容疑者(42)=同県印南町=を逮捕した。容疑をおおむね認めている。
逮捕容疑は24日午後1~5時ごろ、自宅の屋外でバック転を練習中の長女が上手にできないことに腹を立て、頭や太ももなどをケーブルやベルトなどで殴打し、約10日間のけがをさせた疑い。
署によると、長女が翌25日朝、約3キロ離れた同署の駐在所に駆け込んで発覚した。マルティネス容疑者ら一家は、過去にテレビ番組で取り上げられたこともあるという。
出典:共同通信
犯人の詳細について
【名前】アラン・マルティネス 【年齢】42歳 【性別】男性 【職業】サーカス団経営 |
逮捕されたのは、日本でサーカス団を経営している「アラン・マルティネス」容疑者です。
アラン容疑者は家族でサーカス団を経営しています。
娘がバク転の練習をしていたところ、うまくいかなかったことに腹を立てて虐待したことで逮捕されています。
自宅から3キロ離れた警察署に駆け込んだことで容疑が発覚しています。
虐待を受けた娘は全治10日のケガを負っており、虐待の激しさが容易に想像できます。
サーカス一家なので団員となることが強要されていたのかもしれませんね。
過去にはTV出演もしていた?
【番組名】NHKスペシャル、ニノさん など
みなさんはサーカスが好きですか?
サーカスの神髄は、恐怖心を隠して、笑って演技すること(^^)
ワクワクドキドキの演技の裏側では、どんなことが起こっているのか。
サーカス大家族のひと夏を追いました。#NHKスペシャル
「6男4女 サーカス家族の夏」https://t.co/hHrzdNk8Ws pic.twitter.com/lKIhqfFgzg— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) August 3, 2018
過去にはNHKにも出演したことがあるようです。
家族でサーカス団を経営しており全国飛び回っているようです。
アラン容疑者は国籍はコロンビアですが、日本語も話せるようです。
番組内ではゆったりとした話し方で、一見虐待しているような感じはしませんでした。
ネット上の反応
子供が可哀想。
小さいうちは誉められて楽しいと感じ、親のために頑張っちゃうのかな??
小学校高学年にもなれば虐待が普通じゃないことが分かるんでしょうね。
警察に駆け込むぐらいならとても怖かったでしょうね!女の子の今後の幸せを願います。
テレビ見覚えあります、あのマイペースでおっとりの子かな!?可哀想でなりません。体罰などの恐怖を手段に育てると、扱いやすい良い子にはなるかもしれませんが、絶対に天才にはなりません。しかも人間には哀しきかな神に与えられた才能とか向き・不向きってあるのです。自分がサーカス経営者だからと、子供にまで強要して怪我まで負わせるなんて、到底許せません。しっかり者に見えてた母親も、何をしていたの?
50年位前はまだ「サーカス団に売るぞ」というフレーズが子供への脅し文句としてかろうじて残っていた。
代々続くサーカス団家族ではまだファミリービジネスとして、実子に厳しい修行を求める習慣が色濃く残っているのだろう。
最後に
虐待を受けていた娘は本当にサーカスをやりたかったのか疑問に感じてしまいました。
実力があるサーカス団だからこそ、継続していかなくてはいけない指名感が生まれていたのかもしれません。