福島県 会津若松市県 会津若松市で介護施設の車と乗用車が正面衝突事故が起きています。
この事故で、介護車の後部座席に乗っていた82歳の女性が、首を強く打ち死亡しています。
事故にあった介護車は、どこの介護施設なのか、詳細について調べていきます。
事故にあった車を所有している介護施設について
事故にあった介護施設の詳細は以下の通りです。
報道された、事故にあった車の側面に記載されている情報と、「こころ(COCOLO)」の情報が合致していることが分かります。
また、GoogleMapで住所を確認してみると、駐車場に事故にあった車が駐車されているのが分かります。
「こころ(COCOLO)」は訪問介護や介護用品のレンタル販売も行っている企業です。
こころ(COCOLO)の事業紹介
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引用元:タウンページ
事故の現場
事故があったのは、会津若松市の国道49号線に位置するビッグボーイ前であることが分かっています。
片側2車線の大きな道で、見通しも良いため、直進車はスピードが出やすい状況となっています。
信号には右折信号も設置されています。
現在事故の詳細について警察が調べている途中なので、どちらの過失が大きいかは不明です。
事故の経緯
事故の詳細については以下のように報道されています。
事故があったのは会津若松市一箕町の国道49号線の交差点で26日午後5時過ぎ、右折しようした軽自動車と対向する乗用車が正面衝突した。
この事故で軽自動車の後部座席に乗っていた市内に住む高橋朝子さん(82)が首などを強く打ち病院に運ばれたがまもなく死亡した。
また軽自動車を運転していた51歳の女性と乗用車を運転していた27歳の男性も軽いケガをした。警察が事故当時の状況などを詳しく調べている。
引用元:福島テレビ
交差点で右折しようとした軽自動車(介護車)が直進してきた車と衝突したとあります。
俗にいう「右直」と呼ばれる事故でしょう。
「右直」は、右折車の前方不注意で起きることが多い事故です。
とはいえ、今回の事故が必ずしも右折しようとした介護車側に過失があるとは言えません。
直進車がスピードを上げて交差点に進入した場合も考えられます。
信号機が設置されている交差点での過失の割合については以下の通りです。
事故の詳細 過失割合 車対車で、どちらも青信号 直進車20:右折車80 どちらも黄信号の場合 直進車40:右折車60 直進車は黄で交差点に進入、右折車は青で進入後、黄に変わった場合 直進車70:右折車30 直進車は赤信号、右折車は青信号の場合 直進車100:右折車0 引用元:Mr.リード
最後に
事故を起こした介護車は、エアーバッグが出るほど大きな衝撃だったことが分かります。
老人の方が首を打ったことで亡くなっているとあり、シートベルトをしてあげていたのか不明点が多々あります。
ご冥福をお祈りいたします。