20日の夜、長野市で建設用の資材を運んでいたトラックの荷台から、アルミ製のポールが落下し、対向車に直撃する事故が発生しています。
対向車の運転手である、会社員・縣一さん(48)の死亡が確認されています。
積荷の落下を防ぐ板が走行中に外れたことで落下したとみられています。
積荷を落下したトラック運転手の名前やトラックに記載されていた会社名について調べていきます。
事故を起こしたトラック運転手について
写真未公開 |
【名前】田中 優哉(たなか まさや) 【年齢】44歳 【性別】男性 【職業】中野市穴田の建築業
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トラックを運転していたのは、長野県中野市穴田の建築業・「田中 優哉」氏であることが報道によってわかっています。
落下を防ぐ板が走行中に外れたことが原因だったことから、積荷の固定が甘かった、もしくは過積載だったことが考えられます。
以下報道の内容
長野市で昨夜、トラックの荷台から落下した建築資材がワンボックス車を直撃し、男性が死亡しました。
昨夜7時ごろ長野市屋島の市道で、トラックの荷台から長さおよそ6メートルのアルミ製のポールが落下し、対向車線を走っていたワンボックス車を直撃しました。
この事故で運転していた長野市稲里の会社員・縣一さん48歳が、頭などを強く打って市内の病院に運ばれましたが、死亡しました。
警察によりますと、トラックの積み荷の落下を防ぐ板が、走行中に外れたとみられるということです。
警察は、トラックを運転していた中野市穴田の建築業・田中優哉さん44歳から事情を聞くなど詳しい状況を調べています。引用元:SBC信越放送
トラックに記載されていた会社名について
引用元:NHK NEWS WEB
上記の画像のように、トラック側面に記載されている文字は見づらいです。
確認できる限りだと、「田中建●所」と記載されているように見えます。
恐らくですが、「田中建築所」と記載されている可能性が高いでしょう。
扉部分には会社名の頭文字「T」が使われたロゴが見えます。
全国的に「田中建築所」と似た名前の会社が数多く存在しています。
「中野市穴田」の建築関連を検索してみましたが、会社ロゴが違ったりしていたため、特定できませんでした。
事故の現場
事故が起きたのは、「長野市屋島の市道」と報道されています。
道路の形状や周りから、河川敷の道路であると推測されます。
道路上には信号機は無く、中央線も引かれていない細い道になっています。
恐らく地元民の抜け道として利用量が多い道だと考えられます。
突然、荷物が落下してきた場合は、避けることはほぼ不可能です。
最後に
運転していると、多くの荷物を載せているトラックをよく見かけます。
一部のトラックは、荷物が落ちかけていたり、荷物を落としたりしています。
トラックの後ろにつく際には細心の注意を払う必要が出てきそうです。
とはいえ、今回は対向車線に落下して事故が起きていますから、避けようもなく最悪の状況となっています。
トラックの運転手の方も忙しいのは分かりますが、荷物の点検を十分に行っていただきたいです。