東京都で研修医の男が窃盗の疑いで逮捕されています。
逮捕された男の詳細について調べていきます。
以下、報道の内容
東京の「虎の門病院」に勤務する31歳の医師が、都内の住宅から現金を盗んだ疑いで逮捕された。 これが、3回目の逮捕。 現場の住宅には全身黒ずくめの服装で侵入していて、調べに対し「黒装束で泥棒する映画が忘れられなかった」と供述している。 逮捕されたのは、東京の虎の門病院の分院に勤める、医師の遠山友希容疑者(31)。 2021年4月、多摩市の住宅にドライバーで窓ガラスを割って侵入し、現金5万円余りを盗んだ疑いが持たれている。 遠山容疑者が犯行で使用した服や道具。 複数の黒い手袋に黒いバッグ、そして黒い目出し帽。 遠山容疑者は、夜中に全身黒ずくめの服装で犯行に及んでいた理由を「以前見た、黒装束で泥棒する映画が忘れられなかった。病院勤務のストレスがたまってやった。実際やってみたらうまくいって、高揚感を得られた」と説明している。 黒ずくめの泥棒が登場する映画に触発されて犯行に及び、高揚感を得ていたという。 遠山容疑者は2021年11月、石川県の金沢大学医学部に通っていた2016年当時、金沢市の住宅に窓を壊して侵入し現金およそ25万円を盗んだ疑いで逮捕された。 2021年12月には、別の窃盗事件でも逮捕されている。 同じような手口による被害はほかに40件以上確認されていて、警視庁は関連を調べている。
出典:フジテレビ系(FNN)
犯人の詳細について
【名前】遠山友希
【年齢】31歳 【性別】男性 【職業】研修医 |
逮捕されたのは、研修医の男「遠山友希」容疑者です。
遠山容疑者は、多摩市の住宅にドライバーを使って窓ガラスを割り、住宅に侵入し現金5万円余りを盗んだとして逮捕されています。
犯行当時、全身黒ずくめの恰好で犯行を行ったようです。
容疑に対して「以前見た、黒装束で泥棒する映画が忘れられなかった。病院勤務のストレスがたまってやった。実際やってみたらうまくいって、高揚感を得られた」と容疑を認めているようです。
他にも過去に2回窃盗の容疑で逮捕されていたようです。
事件の起きた場所について
【住所】東京都多摩市
事件は「東京都多摩市」の住宅で起きたようです。
ネット上の反応
防犯上、映画のタイトルは伏せられているようだが、正直どの映画か気になる。
しかし、医師が映画に影響を受けて犯罪を実行するとは・・・
お金に困ってたとか、お金がもっと欲しくてやったとかと違って? 盗む行為自体が目的だったの??
世の中いろんな人がいるなぁ。
なんかね、昔は 犯罪犯す人=悪い人 みたいに思ってたけど
定型のみが生きやすい社会とか、脳の仕組みとか、今までの過程とか、置かれていた状況とか、自分でどうする事も出来ない状態で犯罪だったんだなと思うと、悲しくなることがあります。
せっかく医師なのにって思っちゃったけど、背景には色々あるのかな。
万引きしてしまう病気とも関連あるのかな?
色んな人が生きやすい社会、さまざまな人が理解される社会なら犯罪も減るんだろな。
自分も定型から大きく外れた人で生きづらいので、なんか辛い思いになりました。
良く院長がニュース番組に出てる、救急病院の副院長と同じ苗字だけど、まさか関係ないよね?半年前に何故か、病院名改名されてるみたいですけど。
犯人にはこういうことを軽々しく言わないで欲しいし、警察や検察もこれを動機として扱わないで欲しい。
映画をはじめとしたエンタメに無意味なダメージを与えることになるから。
最後に
3回目の逮捕、いずれも窃盗事件ということを考えると、窃盗は常習性があることにうなずけますね。
ストレスを犯罪の動機にしてほしくないですね。