スピード違反の計測データを捏造して虚偽の違反切符を交付し摘発を繰り返していたとして、北海道恵庭市に住む北海道警察本部交通機動隊の警部補・吉本潤(よしもと・じゅん)容疑者(58)が証拠偽造と虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で逮捕されました。
吉本潤容疑者の事件について事件経緯や犯行動機、プロフィールや顔画像、SNSアカウントについてまとめます。
スピード違反データ捏造し摘発した警察官「吉本潤」が逮捕
交通違反の取り締まりで速度データを偽造したなどとして、北海道警は12日、交通機動隊の警部補吉本潤容疑者(58)(恵庭市)を証拠偽造と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕した。
発表によると、吉本容疑者は昨年8月~今年5月、パトカー搭載のレーザー装置で速度データを測る際、止めたパトカーから計測する本来の手法ではなく、パトカーを走らせて電柱などにレーザーを照射して10人分の速度超過データを偽造し、書類を上司に提出した疑い。10人には交通反則切符(青切符)が交付された。測定時に速度超過の確定的なデータが取れなかった場合に偽造していたという。
道警は吉本容疑者が計47人分を偽造したとみている。動機のほか、パトカーに同乗していた部下3人の関与を調べる。高田重栄(しげよし)・道警監察官室長は「厳正に処分する」とコメントしている。
出典:読売新聞オンライン
「吉本潤」のプロフィール・顔画像・SNS
「吉本潤」のプロフィール
プロフィール
名前 :吉本潤(よしもと・じゅん)
年齢 :58歳
職業 :警察官(北海道警察本部・交通機動隊・警部補)
住所 :北海道恵庭市
「吉本潤」の顔画像
吉本潤容疑者の顔画像は報道されておらず判明していません。
「吉本潤」のFacebookやTwitterなどSNSアカウント
吉本潤容疑者のSNSアカウントは判明していません。
ネットの反応
非難の声が上がるのは当たり前。
今まで裁判所は警察官が虚位証言をするはずがない、との前提で無実の人も警察の虚位証言で有罪になった人もいるのだから。
制服を着た反社のようなもの。
見かけの成績や検挙数にとらわれた組織が手を染めるのは「でっち上げ」と「ねつ造」以外ないのです。
今回のスピード違反は誰にでも起こり得る身近な問題。
点数の記録削除やお金返金で済むのか?
違反金は利息上乗せで返すべき。
ゴールドからブルー免許になったことで割高になった任意保険のお金も返金すべきだ。
これは問題点を履き違えないでほしい。
捏造した警察官が悪いのは同然だけど、違反者を多く取り締まればそれだけ高評価になると言う評価システムが根本的な問題である。
これって北海道警だけの話でないかもしれない。パトカーなどでのスピードの取締りで不正ができるということになるから全国の同様の取り締まりも信用ができないことになる。不正をした警官を重罪にすることもそうだがおそらくノルマを課した本部も責任を取るべきだろう。
警察官も人間だから、誤った取締りをすることはあり得るだろうけど、これは完全に故意犯でしょう。
さらに速度取り締まりは通常2人でやっていると思うけど、もう一人は見て見ぬふりしていたってことか。
この組織どこまで腐ってんだよ。
最後に
以上