東京都で警視庁の警察官がひき逃げで逮捕されています。
逮捕された警察官の詳細について調べていきます。
以下、報道の内容
19日、東京・北区で会社員の男性をひき逃げし、死亡させたとして逮捕された警視庁の職員が、無届けで自家用車を通勤に使用し、事故を起こしていたことがわかりました。 過失運転致死などの疑いで逮捕され、20日朝、送検されたのは、警視庁留置管理1課の主事・五味丈士容疑者(54)です。五味容疑者は19日未明、北区の環七通りで、道路に倒れていた板橋区に住む会社員の小栗佑亮さん(21)を車でひいて死亡させたうえ、現場から逃走した疑いがもたれています。 五味容疑者は自ら119番通報したものの、現場に駆けつけた警察官に事故を起こしたことを伝えずに立ち去りました。 五味容疑者は、自家用車で勤務先に向かう最中に事故を起こしましたが、上司に自家用車を通勤に使うことを届けていなかったことが新たにわかりました。 五味容疑者は、これまでにも無断で自家用車で通勤していたと話しているということで、警視庁は、現場から立ち去った動機などを調べています。
出典:JNN
犯人の詳細について
【名前】五味丈士 【年齢】54歳 【性別】男性 【職業】警察官 |
逮捕されたのは、警視庁で主事を務める「五味丈士」容疑者です。
五味容疑者は、無断で自家用車通勤をしている途中、環七通りで倒れていた会社員を轢き、通報するも逃げたとして逮捕されています。
他の日も無断で自家用車で通勤していたと話しているようです。
事故を起こした人は救護の義務を負うことは、警察官が一番知っていることだと思います。
今回の事件も早急な対応ができていれば、命が助かっていた可能性があります。
どんな背景があったとしても最悪の対応を取ったとしか言えないですね。
通勤手段を偽っていたということも信じられないです。
通勤手当や通勤労災をかけるために通勤手段を会社側に伝えておく必要がありますが、今回は無断でマイカー通勤をしています。
申請していた内容にもよりますが、通勤手当も出ていた可能性もあります。
事件の起きた場所について
【住所】東京都北区
事件は「東京都北区」の環状七号線で起きています。
ネット上の反応
まさか路上に人が倒れているなんて思いもしなかったのでしょうね。
轢いてしまったその場で直ぐに通報していれば、もしかして被害者も亡くならずに済んでいたかもしれないし、別の原因で既に亡くなってから倒れていたのかもわからないですが、通勤手当の搾取まで表沙汰になってしまうとは、やはり悪いことは出来ないということです。
119通報は死亡してしまうと交通捜査が「別格」になって
逃げ切れないからしたのかな。
警察官ならば負傷と死亡の扱いの差はよく知っていると思います。
未明の出勤で自家用車禁止、って、上司はどうやって出勤することを想定していたんでしょうか。
タクシー代がでていたとも思えないし。
最後に
通報しながらも現場にはとどまらなかった理由は保身のためだったのでしょうか。
そのようなことをしても逃げきれないのは自分が一番知っていると思います。
警察官だからこそ事故に対して冷静に対処すべきでしたね。