痴漢を疑われ逃走して取り押さえようとした男性を階段から突き落とし重傷を負わせたとして、元警視庁の要人警護SP・品田真男(しなだ・まさお)容疑者(52)は傷害の容疑で現行犯逮捕されました。
品田真男容疑者は過去にも痴漢で逃走して目撃男性を突き飛ばし逮捕されています。それにより懲戒処分を受け警視庁を退職していました。
品田真男容疑者の事件について事件経緯や犯行動機、プロフィールや顔画像、SNSアカウントについてまとめます。
痴漢疑われ逃走し重傷負わせる「品田真男」元警視庁SPが逮捕
要人警護を担当する警視庁のSPだった男が、地下鉄の駅で20代の男性を階段の下に突き落として、意識不明の重体にさせたとして逮捕されました。男は電車内で痴漢をして追いかけられていたとみられています。
傷害の疑いで逮捕されたのは千葉市の会社員・品田真男容疑者(52)で、17日午前7時ごろ、東京・千代田区の都営地下鉄・神保町駅構内で20代の男性を階段の下に突き落としてけがをさせた疑いが持たれています。男性は意識不明の重体です。
警視庁によりますと、品田容疑者は2007年まで警視庁に勤務し、政治家など要人の警護を担当していた元SPで、電車内で痴漢をして追いかけられていたとみられています。取り調べに対し、「痴漢は覚えがない」「男性が掴んできたので振りほどいただけ」と容疑を否認しています。
出典:TBS系(JNN)
品田真男容疑者は過去に痴漢で懲戒処分受け退職していた!
痴漢を疑われて逃走した品田真男容疑者ですが、過去にも痴漢事件で現行犯逮捕されています。
その後に懲戒処分(停職1か月)を受けて警視庁を辞職しています。
品田容疑者は高市早苗内閣府特命担当相(当時)のSPだった平成19年7月、電車内で女子大生の体を触ったとして、葛飾署が同容疑で現行犯逮捕。
痴漢行為を目撃した男性を突き飛ばしてけがを負わせていたことも判明し、傷害容疑で追送検された。その後両容疑とも処分保留となり釈放されたが、停職1月の懲戒処分を受け辞職していた。
出典:産経新聞
「品田真男」のプロフィール・顔画像・SNS
「品田真男」のプロフィール
プロフィール
名前 :品田真男(しなだ・まさお)
年齢 :52歳
職業 :【元】警察官(警視庁・警護課SP・警部補)【現】会社員
住所 :千葉市若葉区原町
「品田真男」の顔画像
品田真男容疑者の顔画像は報道にて公開されています。
「品田真男」のFacebookやTwitterなどSNSアカウント
品田真男容疑者のSNSアカウントは判明していません。
ネットの反応
正義感を持って行動した若者が可哀想。元SPと揉みあったのでは勝ち目はない。回復することをお祈りします。
過去在職中に女子大生に痴漢をして、目撃者に怪我を負わせて退職させられて、もう一度じゃ、どれだけ常習なんだと思う。
それで否認とか。。。
前歴と全く同じパターン。驚くのは、前歴の態様が、この種に犯罪としてはかなり悪質であるにもかかわらず、起訴すらされていないことだ。この国の検事が腐っていることは、間違いなく断言できる。
20代の男性、勇気ある行動したのに本当に残念。痴漢を訴えた女性はいなくなり、男は否認し、本人だけが意識不明の重体。日本ってどうしてこんな世の中になっちゃったのか。正義なんて無いね。
痴漢被害に関してはよくわからないが、武道を修了した人が振るった暴力は一等重くなるもの。
ボクサーが殴れば、それは素手でなく刃物を使ったものと同じに扱われる。お相撲さんが張り手をしても素手ではなく刃物と同等に扱われる。
逮捕術、犯人制圧術をマスターしているはずのSPならば素手での暴力でも武器使用と同等になるであろう。
前科があるとクロって思ってしまう。
女性が見つからなかったら痴漢の罪にはならないだろうけど、ケガさせたことはどうなるの?つかまれたからって正当防衛?
最後に
痴漢現場の詳細はまだ分からず痴漢があったかは断定できません。ただ、過去にも痴漢で逃走して目撃男性を突き飛ばしてけがを負わせた余罪があるので、またやったのだろうと思ってしまいます。
容疑者は元警視庁SPで訓練を受けたプロです。本当に振りほどいただけかも怪しいですね。
重傷を負った被害男性は意識が戻り会話できるようになったと報道がありホッとしました。後遺症なく無事に回復されることを祈ります。
痴漢被害にあった女性は立ち去っていましたが、その後に名乗り出たようなので事実関係をはっきりさせてほしいです。
以上