閑静な住宅街で同じアパートに住む住人を包丁で刺した疑いで、66歳の男性「若葉伊三夫」が逮捕されています。
若葉容疑者は容疑を認めており、殺意を持っていたことも発覚しています。
以下、報道の内容
川崎市高津区で66歳の男が同じアパートの住人とみられる男性を包丁で刺したなどとして逮捕されました。男性は搬送先の病院で死亡しました。
無職の若葉伊三夫容疑者は12日午後1時半ごろ、高津区にあるアパートの敷地で男性の胸などを包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。男性は病院に運ばれ、まもなく死亡しました。警察によりますと、若葉容疑者はこのアパートの2階に住んでいて、死亡した男性は真下の1階に住んでいたとみられています。若葉容疑者と1階に住む男性の間には以前から何らかのトラブルがあったということです。取り調べに対して「男性の腹を3回くらい刺した。殺そうとしてやった」などと容疑を認めています。警察は動機などについて詳しく捜査しています。
引用元:テレ朝 news
犯人の「若葉伊三夫」氏について
【名前】若葉伊 三夫(わかば いさお) 【年齢】66歳 【性別】男性 【住所】後述 【職業】無職 【罪名】殺人・銃刀法違反 |
若葉氏は、刺した相手と事件以前からトラブルがあったそうで、怒りに任せて包丁で刺しています。
刺殺後、自ら警察に通報していることから、被害者に対する怒りが相当高かったことが推測されます。
※2020/1/14追記
犯行の動機は「騒音などをたびたび注意され、殺してやろうと思った」だそうです。
非常に身勝手な犯行動機で殺人に至っています。
事件があった現場について
【アパート名】加藤ハウス
【住所】〒213-0015 神奈川県川崎市高津区梶ケ谷2丁目5−8
【築年数】1976年03月 (築43年)
【構造】アパート/木造
容疑者は神奈川県川崎市高津区に位置する、「加藤ハウス」というアパートで事件を起こしています。
被害者の男性は、若葉容疑者の真下の部屋に住んでいたそうです。
トラブルの詳細についてはいまだにわかっていないものの、
住人間のトラブルと言われて、一番に思いつくのが「騒音」被害と考えるのが筋でしょう。
本アパートは木造ということもあり、足音や声などは漏れやすいです。
騒音に対して文句をつけられた加害者が、逆恨みで犯行に及んだ可能性は十分にあり得ます。
最後に
一歩間違えれば、近隣住民も被害にあったかもしれないことを考えると、恐ろしい事件となりました。
住民同士のトラブルは身の回りで起きてもおかしくないです。
引っ越しの際には物件を十分検討する必要がありそうです。