大阪市東住吉区でタクシー運転手に暴行や恫喝をして料金を支払わずに逃走したとして、会社員の山本雅博(やまもと・まさひろ)容疑者(46)と金城哲弘(かねしろ・てつひろ)容疑者(45)が強盗の疑いで逮捕されました。
容疑者2人はドライブレコーダーの映像が報道されたため出頭しました。
山本雅博、金城哲弘容疑者の事件について事件経緯や犯行動機、プロフィールや顔画像、ドライブレコーダー映像についてまとめます。
タクシー強盗「山本雅博・金城哲弘」逮捕
大阪市東住吉区で、タクシーの運転手に暴行を加え、料金を支払わずに逃げた疑いで、男2人が逮捕された。
強盗の疑いで逮捕されたのは、会社員の山本雅博容疑者(46)と金城哲弘容疑者(45)。
2人は21日未明、大阪市天王寺区からタクシーで東住吉区まで移動したあと、運転手の左肩を殴り、代金2,210円を支払わずに逃げた疑いが持たれている。
警察によると、報道でドライブレコーダーの映像を見た山本容疑者が、「犯人は自分です」と警察に電話をし、2人で出頭してきたという。
2人は事件の前、夕方ごろから忘年会で酒を飲んでいたということで、調べに対し、「間違いない」と容疑を認めている。
事件の詳細
事件の経緯
事件は12月21日未明、大阪市東住吉区で起きました。
容疑者ら2人は大阪市天王寺区で、79歳の男性運転手のタクシーに乗りました。
乗車当初は普通に接していましたが、徐々に態度が急変し恫喝ともとれる暴言を繰り返すようになりました。
そして山本容疑者が運転手の左肩を殴るなど暴行を加えたため、運転手が警察を呼ぼうと電話をすると、2人は代金2,210円を支払わずに逃走しました。
逮捕に至ったきっかけは容疑者らの出頭でした。報道でドライブレコーダーの映像を見た山本容疑者が警察に電話をし「ニュースで映像を見た。犯人は自分です」と話し、金城容疑者と2人で出頭しました。
2人は事件の前、夕方頃から忘年会で酒を飲んでいた酔っぱらった状態でした。
被害にあったタクシー運転手は
「大阪中のタクシーの敵。厳罰に処してほしい」
と話しています。
犯行動機
容疑者ら2人は容疑をおおむね認めていますが、
【山本容疑者】
「かなり酒を飲んでいて覚えていないが、あれは自分」
「脅迫を加えていたが共謀はしていない」
【金城容疑者】
「暴力は振るっていません」
と一部否認する供述をしています。
ドライブレコーダの映像
「山本雅博・金城哲弘」のプロフィール・顔画像・SNS
「山本雅博・金城哲弘」のプロフィール
プロフィール
名前 :山本雅博(やまもと・まさひろ)
年齢 :46歳
職業 :会社員
住所 :不明
名前 :金城哲弘(かねしろ・てつひろ)
年齢 :45歳
職業 :会社員
住所 :不明
罪状 :強盗
法定刑:5年以上の有期懲役
「山本雅博・金城哲弘」の顔画像
ネットの反応
酒を飲んだとは言え、厳しく罰してほしいと思います。
酒を理由に多少許されるのは若いうちだけだと思います。
酒を飲んで、身内同士ならまだしも、赤の他人に犯罪行為を行う人間は、一生禁酒を義務付けてもいいと思う。
その上で、2回目は厳罰化すれば良い。
飲酒運転に関しても、2回目は5年以上の実刑確実とすれば良い。
酒飲みの印象が悪くなるばかりだ。
強盗で逮捕だと初犯でも執行猶予なしの実刑ですからね
タクシー会社は犯罪に厳しいですから示談はないでしょう
ドラレコが無ければ立件もされなかった事件ですがこの2人は猛省するべきでしょうね
反省の色が微塵もない。「酒に酔っていて覚えていない」で済まされる訳がない。
厳しく、厳しく罰して欲しい。幸い被害者は処罰感情が高いようなので、示談せず厳罰に処してもらいたい。
映像見てから自首?
じゃ、映像がなかったら、逃げようとしてたってことだな。情状酌量の余地は皆無なので、最大限の刑罰をくだしてほしい。
酒に酔っていて覚えてない。飲酒何年目ですか?40代にもなって正気を失うような酒の飲み方しかできないなら飲酒資格を剥奪するべきです。
酔っていても普通の人間は強盗などしない。
常習的に似たようなことをしているのでしょう。
窃盗に比べて強盗は格段に罪が重くなります。凶悪犯罪ですから。ご愁傷さまです。
この手の事件の度に思うのですが、客席との仕切り板の設置、導入がなぜ進まないのでしょうか?
強盗傷害や命を奪われる事案もいっぱいあるにも拘わらずです
運転手は後ろの客には無防備です、自分を守れません
最後に
40代で懲戒解雇となれば再就職は難しいし、退職金も出ないので家庭を持っていれば崩壊するでしょう。高すぎる代償ですね。
本当にお酒は怖いですね。社会人なりたてならまだしも、40代にもなって酒で記憶をなくすなんて、どうしようもないですね。
ドラレコは付いているものの殴りかかってきたため、運転席と後部座席の間にパーティション付けた方がいいのではないでしょうか。
以上