新型コロナ感染と嘘ツイート→ライブ中止させた「辻山孝太」の犯行動機がヤバイ

2020-03-16

新型コロナウイルスが日本で広まりつつある中、自身が感染していたと嘘のツイートでライブを中止させた男が逮捕されています。

逮捕された男の詳細について調べていきます。

以下、報道の内容

新型コロナウイルスに感染したと偽り、音楽ライブイベントに参加するとツイッターに投稿したとして、警視庁渋谷署は16日、偽計業務妨害の疑いで東京都江戸川区篠崎町、会社員辻山孝太容疑者(30)を逮捕した。

 容疑を認めているという。

 逮捕容疑は15日、渋谷区道玄坂のライブ会場で開催された音楽イベントについて、ツイッターに「コロナから復帰しました。ファンの皆さんきょうはよろしくお願いします! 行きマウス」と投稿し、主催者にライブの中断などを余儀なくさせた疑い。

 同署によると、ライブには複数のアイドルグループが出演。辻山容疑者の投稿を知ったファンが主催者に通報した。主催者が対応を検討する一方、会場に来ていた同容疑者に確認したところ、「感染はうそでした」と釈明したという。逮捕後の調べに「後先考えず投稿してしまった」などと供述している。 

引用元:時事通信

犯人の詳細について

写真未公開

【名前】辻山孝太

【年齢】30歳

【性別】男性

【職業】会社員

逮捕されたのは、東京都江戸川区に住む会社員「辻山孝太」容疑者です。

現状、顔は公開されていません。報道され次第更新していきます。

 

辻山容疑者は、自身が新型コロナウイルスに感染していたと嘘のツイートをしたことで、ライブを中止させたことで逮捕されています。

観客がツイートを発見し、主催者に伝えられたことで中止に至っています。

実際には新型コロナウイルスに感染しておらず、嘘のツイートであることが判明しています。

 

日本ではライブハウスでの感染例が非常に多いことから、参加者もツイートをみて不安に感じたのだと思います。

結果的には感染拡大にはいたりませんでしたが、主催者側としては相当な被害を受けたと思います。

参考

【偽計業務妨害とは】

虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する行為

違反すると3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

犯行の動機について

辻山容疑者は、犯行の動機として以下のように述べています。

風邪をこじらせて同僚にコロナかもしれないと言われ、軽い気持ちでツイッターにつぶやいてしまった

30歳にもなって、世の中がいかにセンシティブになっているのかを理解できていないのは、正直あり得ないです。

連日ニュースで新型コロナウイルスが取り上げられている現状、考えれば小学生でも不適切なツイートであるとわかるはずです。

 

その場のノリでつぶやいた一言で、ライブが中止となり、物販も中止となったことを考えると、相当大きな被害を出していることになります。

ネットリテラシーの勉強代としては高すぎる代償となったことでしょう。

最後に

辻谷容疑者はまさかライブが中止という事態になるとは思っていなかったのでしょう。

世の中の新型コロナウイルスに対する危険視が相当大きいことがわかったと思います。

とはいえ、ライブ会場での感染が問題視されている報道を知っていれば、普通の大人であればこのような不適切なツイートはしないでしょう。

もう少し考えてから行動すべきでしたね。

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