島根県雲南市のJR駅で、新型コロナウイルスに感染しているように装い、駅構内を消毒させるなど業務を妨害したとして、島根県出雲市の無職・狩野仁(かりの・ひとし)容疑者(44)が偽計業務妨害の容疑で逮捕されました。
狩野仁容疑者の事件について事件経緯や犯行動機、プロフィールや顔画像、SNSアカウントについてまとめます。
コロナ感染を装い駅消毒「狩野仁」が逮捕
島根・雲南市のJRの駅で、新型コロナウイルスに感染しているように装い、駅の職員の業務を妨害したとして、無職の男が逮捕された。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、出雲市の狩野仁容疑者(44)。
調べによると、狩野容疑者は13日午後、JR木次駅構内の観光協会案内所で、「駅の窓口が閉まっているのは、自分がコロナウイルスに感染している不審者だからか」、「1メートル以上離れないとうつる」などと話したうえ、マスクをしていない状態でせきをして、駅の職員に消毒作業をさせた疑いが持たれている。
雲南市観光協会・清水寛事務局長「急にせきをしだして、ひどいせきをしながら、自分はコロナに感染しているから、下がれ下がれということだったので。自分でコロナと言われたので、怖いということで下がった(と職員は言っていた)」
狩野容疑者は容疑を認めていて、発熱などの症状はなく、受診の必要はない状態だという。
当時、駅の窓口は昼休みで閉まっており、このことに腹を立てたとみて、警察が調べを続けている。
出典:フジテレビ系(FNN)
ロシアでは「コロナ感染のふり」いたずらで懲役7年も
以前テレビやネットで、ロシアの電車内で倒れ込んで痙攣するふりをして「新型コロナだ!」と騒ぐいたずらをした動画が社会問題になりました。
ロシアではこうした行為は厳しく取り締まられています。
ロシアではこのような行為を「フーリガニズム(フーリガン主義)」と規定して、2018年に行われたサッカーW杯を機にとても厳しく取り締まられるようになっており、法的に罰せられる犯罪行為として認知されるようになってきています。
動画では車内の騒ぎで乗客がパニックを起こしている様子を映し出されており、彼らは今回の犯行によって多くの乗客に迷惑をかけ、鉄道の運行を妨害した罪など、さまざまな観点から最大で懲役7年の罰を受ける可能性があると、海外メディアでは伝えられています。
出典:ねとらぼ
「狩野仁」のプロフィール・顔画像・SNS
「狩野仁」のプロフィール
プロフィール
名前 :狩野仁(かりの・ひとし)
年齢 :44歳
職業 :無職
住所 :島根県出雲市
罪状 :偽計業務妨害
「狩野仁」の顔画像
狩野仁容疑者の顔画像は報道されておらず判明していません。
「狩野仁」のFacebookやTwitterなどSNSアカウント
狩野仁容疑者のSNSアカウントは判明していません。
ネットの反応
コロナバラマキじいさんもそうだけど、こういう輩には厳罰を与えないと愉快犯が増えるだけ。
感染の有無は関係なくこの手の輩は速やかに逮捕すべし。このご時世に「イタズラ」のレベルを超えている。いい歳して何しているのやら。
こういうやつは刑務所送りにすべきだし、
民事でも徹底的に損害賠償をさせないといけないし、
社会的にも徹底的に制裁を加えないといけない。
このような人が2度と発生しないように、刑事、民事双方で厳しく対処してほしいです。
かかった経費とか諸々の損失に慰謝料をたっぷり上乗せしてガッツリお灸を据えてやったらええ。
新型コロナウイルスより悪質な「社会のウイルス」はとことん痛い目に合わな分からへんやろからな。
感染したように装って迷惑かけると、実名で報道される。
感染して迷惑かけると、実名で報道されない。
後者の方が圧倒的に悪い気がするんだけどな。前者も当然悪いですけど。
最後に
コロナに感染しているにもかかわらず、飲食店に行ってウイルスをばらまいた輩もいましたが、今回のような特殊な事態の場合には通常の業務妨害よりも重い罰則を与えてほしいです。
44歳の無職で賠償能力がないかもしれませんが、見せしめのためにも刑事民事で厳しく処罰してほしいです。
以上